書いてみて気がつくこと

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先日、税務署の調査が入りました。
別に悪いことをしているわけではなく、定期的に廻ってくるようなもののようですが、私としては初体験で、結構楽しめました。

この中で、数年前の帳簿について色々と質問をされるのですが、結構思い出すことがしんどくなり、まだ記憶が残っているうちに年表を作っておこうとおもい着手しました。

2010年に創業し、14年の半ばまでは一人でのんびりと仕事をしていたので、大した変化はないのですが、14年に相方が合流してから、その年末年始にパートさんが二人が合流。今年に入り、正月にパートさんが一人、7月に正社員が一人、10月にパートさん一人、11月に正社員が一人と、ここに来て加速がついて人員が増えてきました。
その途中途中で納めた物件名も記録してみますと、後に来るほど仕事が被りまくりです。
当然ながら私も一日ずつ年をとって確実に身体は劣化しながら、仕事量は増えていまして、くたびれ感を感じるのも当然ですね。

元々、一人で設計だけを受託して飯を食っていこうとはじめた会社です。
様々な情報の管理の仕方はその時に考えながら作ってきたものでして、複数人で分業して仕事をするにはちょっと不適切な体系となっていることが明らかになってきました。
こうして年表みたいなものを書いてみて客観視してみますと、アウトプットと仕掛けとの関係が最適で無いことに気がつきまして、ちゃんと組織と仕組みを作らなくちゃマズいなと改めて認識した次第です。

完全に職務としては未体験ゾーンに突入していまして、私自身の基礎体力といいますか、地頭が試されているような気がします。

この世の真理として、
「起きていることは全て正しい」
筈ですので、頑張って追っつけてバージョンアップを果たしたく考えた次第です。

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