創業以来愛用してきたDropboxに別れを告げました。
最初は一人で仕事をして、「いつでもどこでも」をキャッチコピーに、自宅兼作業場にPC2台、外出用のノートPC1台のいずれにおいても、同じ仕事が出来るようにと、クラウド経由で仕事に使うファイルをDropboxを使って同期をしていました。
社員が増え始めてもその方式を水平展開してきておりまして、今では同期をとらせているPCが15台くらいになっていました。
さすがに安全性が心配になってきまして、事故が起きる前に社内のサーバーの一箇所のみでファイルを保管する方式に変更しました。
社外からはVPNで接続してファイルをいじる形になり、自宅での仕事のレスポンスがちょっと落ちますが、安全のためには仕方ないかなと諦めています。
こうした事が愚鈍な組織への一歩となってしまうかも知れませんが、ある程度は組織で仕事をしているメリットを出せるように、考え方を切り替えて仕掛けの構築に勤しみたいと思います。
改めて、Dropboxさん、ありがとうございました。
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