私の年代(昭和40年代生まれ)に取っては、当然の様に物心ついた頃から野球好きです。
生憎、運動全般が強烈に下手で、草野球以外はやったことが無いのですが、観戦は相当に好きなことです。
今年も、私が心を寄せているチームは大変不甲斐ないシーズンを過ごし、悲しいシーズンでした。
ペナントレースが終わるこの季節は各チームとも一斉に、戦力外通告を出し始めます。
良くこちらのサイトで確認しちゃっています。
プロ野球は、華やかな正解ではありますが、実は、いきなりクビを告げられる非常に厳しい世界なんですよね。こうしたギリギリの環境に身を置いているからこそ、表舞台の華やかなプレーが出てくるのでしょうか。
私の仕事では、間抜けで義理を欠いたことをし続けると緩やかに戦力外になっていってしまうかも知れませんが、いきなり市場から告げられるような事は、そうそう起こらないと思います。
この温さが、仕事の詰めの甘さを生んでしまっているのかも知れません。
毎年、この季節にプロ野球選手の終わりに関する記事に触れる度に、
「もっと緊張感をもたなきゃ」
と思い改めるのですが、凡人です。
一日一生。
大事に生きていかないと行けませんね。
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