採用

  • 2017.08.21

いい仕事でした。

昨年の秋くらいから参画した、新しい美術館での仕事が一段落しました。 展示設計、照明設計、展示ケース設計、いずれの分野においても、私が知る限り当代随一のプロフェッショナルとご一緒させていただく事の出来た案件でした。 仕事が始まる前は、「言い訳が出来ない仕事だな~」と覚悟をして望みましたが、それぞれの方々の仕事がきれいにまとまり、これまでに見たことの無い、良い展示空間が出来上がりました。 私は照明器具 […]

  • 2017.08.05

一歩、前進しました

昨年の正月から一緒に製品の設計をしてくれるメンバーを探していました。 ようやく一人の設計者が弊社の仲間に入ってくれました。 私がその昔お世話になっていた会社で、短い期間いっしょに仕事をした後輩です。 同じ会社で仕事をしたので、仕事上で使う用語にズレがなかったりなど、お互いに楽が出来そうで助かります。 会社としては、お陰様で仕事が切れることがなく、設計して、図面を描かねばならない案件がてんこ盛りです […]

  • 2017.06.14

いつになっても課題があるものです

弊社も一人で会社をはじめて数年が過ぎてから、一緒に仕事をしてくれる社員が一人二人と増えてきて、随分と会社っぽくなってきました。 会社としては出来る事とその量が随分と増えた事を実感するとともに、個人的にはやらねばならないことの量と質が変化してきたことも実感します。 新しい方が入るタイミングのたびに、「これで、・・・ができる様(楽に)になる!」等と夢想します。確かにその時点で思っていた事は実現出来るの […]

  • 2017.03.26

照明器具の設計とは?~少し抽象度上げてのまとめ

照明器具を設計するという作業はどのような事なのか? 少し立ち止まって考えてみました。 あくまでも弊社レベルの規模の企業が照明器具を作る場合を想定しています。 照明器具の中身をエネルギーの流れに沿って抽象的に考えてみると下図のようになります。 光の目的から照明器具を考える場合には、まず光源を決めます。 今日では、LEDということになります。 多くの場合は、数多あるLEDの中から目的の光を作るのに最も […]

  • 2017.03.12

自由になりやすいです~小さな会社で働くメリット

自由とは、ある事柄に対して自分自身の判断で行動を決められる状態を指す意味概念かと思います。この前提で話を進めます。 小さな会社の場合、仕事に係わる人数の絶対数が少ないので、原理的に仕事を円滑に進めるためのルールはシンプルなものになっていきます。この結果、行動の自由度は高めやすすくなるとおもいます。 私自身が大きな組織を離れて、小さな会社に行くことを決めた条件の一つがこれでした。 幸いにして、当初の […]

  • 2017.03.02

小さな会社(or個人)で仕事をするデメリット

いきなりネガティブな感じのタイトルですいません。 私自身、好きで会社をはじめたので、本心ではそれ程デメリットとは思っていませんが、零細ではない規模の会社で勤めていたときとのこと思い出しつつ、その違いをまとめておこうかと思います。 1.仕事が多岐に渡る 間接部門などバックアップする人々が少ないので、庶務的な事も含めて自分でやることが結構あります。設計者であれば設計だけをしていれば良いわけではなく、販 […]

  • 2017.02.28

もう少しいるでしょ、美術好きのメカ屋

昨年来お陰様で仕事は順調でして、いろいろな機会に恵まれています。 こうした場面で、作りたいものが頭の中には湧いてくるのですが、主に私自身のキャパシティの問題ですが、弊社の供給力ではここぞのタイミングで思うままにものが作れず、前向きなフラストレーションが溜まりつつあります。 大学の機械科を出て携わる仕事としてはあまり珍しくない類の製品の設計をしていたときに、何となく仕事の頭から尻尾まで見通せる仕事が […]

  • 2016.11.05

平均年齢が下がります

今年の初めから、若手の社員を求めいました。 漸く一人の入社が決まりまして、会社設立以来始めて社員の平均年齢が下がります。 これまで私が社内最年少だったのですが、めでたくもその地位から足を洗えます。 技術的にも社会人の基礎力的にも学んで欲しいところは多々あり、私自身の度量が試されることになりそうです。これまで以上に仕事内容と知識の言語化を進めなければならないと考えます。 気がつくと、これで 私+正社 […]